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個性ある地酒とワインの店 山内屋はJR・京成日暮里駅西口にある地酒とワインの専門店です

  個性ある地酒とワイン 山内屋

電話でのお問い合わせはTEL.03-3821-4940

〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-2-3

 平成26年9月 おすすめワイン

    
     Ch.Labegrce-ZÉDÉ Ch.ラベゴルス ゼデ 
                       <Margaux マルゴー>
                
      
            

      あのシャトーマルゴーのあるAOCマルゴーのワイン・・・
     マルゴーって皆さんはどのようなイメージをお持ちになるでしょうか。

     シャトーマルゴーの総支配人ポール・ポンタリエ氏曰く

    「しなやかさ、人当たりの良さ、品の良さこそがマルゴーのワインの特徴である。
     それは生まれ持った天性のものであり、誰もが持っているものではない。
     力強さ、凝縮感のように鍛えたり、人が手を加えて補えるものではない。」と。


     このマルゴーの特徴のあるワインは絶対に他の国では出来ない、という
     自信と誇りをポンタリエ氏は語ってくれました。

     なるほど!確かにその後マルゴーやポイヤック、サンジュリアン他メドック
     各村を時間をかけて回りましたが、ジューシーで滑らかな何とも言えない
     美味しさがマルゴーなんだ!と感じました。

     そんなマルゴーのワインの魅力たっぷりのワインをご紹介します。
 
     シャトー ラベゴルスゼデ Chateau Labegorce-ZÉDÉ

     何だか難しい名前ですが、マルゴーの隠れた銘酒です。
     ボルドーのワイン商に「ここのワインはイイよ!」と勧められて
     生まれて初めて自分でアポを取り、訪問したシャトーでもあります。

     近隣の金持ちシャトーと違い、醸造家兼オーナーのティアンポン氏が
     畑仕事から瓶詰まで責任もって造る「手造りワイン」です。

     1979年にこのシャトーのオーナーになったティアンポン氏が初めてしたこと
     それは畑を見回り、ぶどうの生育を観察、土壌を理解することでした。

     シャトーのオーナー自らがぶどうの出来具合を見ながら醸造から熟成まで
     手さぐりで改善して30年。
     
     当時のボルドーでは珍しく、投資や裕福な生活のためでなく
     「本当に美味しいワインを造ること」だけを目標としてやってきた
     とても誠実なシャトーのクラシックマルゴーを是非一度お試しください。


         
          


         



    Ch.Labegoce-ZÉDÉ 2000
    
2000年 シャトー ラベゴルスゼデ    750ml ¥5,900(税抜) 


 ぶどう品種 : カベルネ・ソーヴィニヨン 50 %
(耕作面積比)  メルロー 35 %

        
 カベルネフラン 10 %
         プティヴェルド  5 % 

 耕作面積 :  27ha
         北東に面するなだらかな傾斜
         玉砂利、粘土石灰質

   2000年!とても良い熟成をしています。
   カベルネソーヴィニヨンの出来が特に良い年で
   若いうちはカシスのような果実味と漆黒の色合、
   カベルネキャラクターの強いワインでした。

   14年目を迎えて樽のトーストしたニュアンスが
   ポートワインの様な甘く複雑な香りに絡み
   馴染んで何とも言えない甘美なワインになりました。

   Alc.12.5%

   クラシックボルドーらしい均整のとれた味わいを
   楽しめる度数だと思います。

   
おすすめです。
         


 

        シャトーマルゴーのポール・ポンタリエ総支配人
 


味で選んだ地酒とワイン

 「酒はブランドではない。味である。」

  店主が味わって美味しいと感じるお酒だけを扱っています。

  日本酒、焼酎は取引蔵元数を闇雲に増やしていません。
  地酒専門店のトレンドに乗っていませんがそれで良いと考えています。

    


地下ワインセラーによる熟成

  
店主がフランス各地のワインメーカーやワイン専門店を足で回り見聞した知識を基に
  ワインの品ぞろえをしております。
  

  自然派、ナテュレルのワインかどうかは特には気にしていません。
  ぶどう栽培、ワイン醸造をしない酒販店、輸入業者が「味」以外の理由によって
  ワイン選別をするのは納得いかないからです。
  
  今のこの時代にいわゆる工業的な安酒を造るメーカー、持続的な環境保全に
  配慮しないメーカーはありません。
  徒に語るような問題ではありません。

  店舗の地下4メートルに8坪のワイン熟成用地下セラーがあります。(見学不可)
  温度は一年を通して14度〜17度に保たれています。
 

  
熟成させて魅力を発揮するワインは、若くて価格がリーズナブルなうちに仕入れ、
  地下のセラーでゆっくりと寝かせ飲み頃を待ってから販売しております。


  


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個性ある地酒とワイン 山内屋

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