個性ある地酒とワインの店　山内屋はJR・京成日暮里駅西口にある地酒とワインの専門店です

　　個性ある地酒とワイン　山内屋

　　　　
　　　　 ARABELLA Chenin Blanc　アラベラ　シュナンブラン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<南アフリカ >

　　　　　　 　　
　　　　　皆さんは南アフリカのワインを召し上がったことがあるでしょうか？
　　　　　
　　　　　私も個人的に買って飲むということが全くなく、知識は皆無だったのですが
　　　　　この「アラベラ　シュナンブラン」を飲み、その味わいと価格を聞いて
　　　　　驚いたのを今でも忘れません。

　　　　　きっかけは「田崎真也ワインセミナー」という田崎さんが個人的に
　　　　　プロ向けに開いていたワイン教室でブラインドで飲ませて頂いたことでした。

　　　　　目の前に注がれたワインの色、香り、味わい（酸や渋みの量と質、残糖、
　　　　　粘着性、アルコール度数、余韻の長さ等）を感じ取り、それを手掛かりに
　　　　　そのワインのブドウ品種、産地、ヴィンテージを予測するという
　　　　　何とも面白くてハードなセミナーでした。
　　　　　ソムリエコンクールの世界選手権を狙っている人は英語やフランス語で
　　　　　コメントをします。
　　　　（筋の通っていない、論理的でないことを言うと田崎さんに本気で怒られます）　

　　　　　丁度、サッカーワールドカップ南アフリカ大会の直前にこのワインが
　　　　　出てきました。
　　　　（もちろん試飲する前にテーマが南アフリカワインとは一言も言われません）

　　　　　フレッシュではつらつとした酸味、ぶどう本来の果実味がとてもしっかりとして
　　　　　とにかく美味しかったのを覚えています。
　　　　　試飲なのにゴクっと飲みたくなる美味しさでした！（怒られます）
　　　　　しかも価格が信じられないほど安い！（当時は今よりもっと安かった！）

　　　　　大自然の中で育まれた大らかな味わいのワインのはじけるような味わいです。

　　　　　余談ですが、弊店のお客様で南アフリカに行かれた事のある方が複数
　　　　　いらっしゃいます。

　　　　　ものすごく遠いけど、行く価値のある「地上の楽園、ワイン好きの楽園！」だと
　　　　　みなさん口をそろえておっしゃっています。

　　　　　まずは南アフリカの大自然を想像しながらアラベラを召し上がってみては
　　　　　いかがでしょうか？
　　　　　
　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　
　　 　　ARABELLA Winery

味で選んだ地酒とワイン

　「酒はブランドではない。味である。」

　　店主が味わって美味しいと感じるお酒だけを扱っています。

　　日本酒、焼酎は取引蔵元数を闇雲に増やしていません。
　　地酒専門店のトレンドに乗っていませんがそれで良いと考えています。
　　　　

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地下ワインセラーによる熟成

　　店主がフランス各地のワインメーカーやワイン専門店を足で回り見聞した知識を基に
　　ワインの品ぞろえをしております。
　　

　　自然派、ナテュレルのワインかどうかは特には気にしていません。
　　ぶどう栽培、ワイン醸造をしない酒販店、輸入業者が「味」以外の理由によって
　　ワイン選別をするのは納得いかないからです。
　　
　　今のこの時代にいわゆる工業的な安酒を造るメーカー、持続的な環境保全に
　　配慮しないメーカーはありません。
　　徒に語るような問題ではありません。

　　店舗の地下4メートルに8坪のワイン熟成用地下セラーがあります。（見学不可）
　　温度は一年を通して14度〜17度に保たれています。　

　　熟成させて魅力を発揮するワインは、若くて価格がリーズナブルなうちに仕入れ、
　　地下のセラーでゆっくりと寝かせ飲み頃を待ってから販売しております。

　　

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